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2017年12月 4日 (月)

相撲は世界的なスポーツではないのか

幼い頃からの大相撲ファンである自分です。

今回の事件について、いろいろと様子を見ていて
気になることがあります。

それは、貴の岩関が話を聞かなかったからとか
スマホをいじっていたからとか
強い指導を受けるのは当然だ!という報道です。

これは根本的に間違っています。

貴の岩関は本当に聞こうとしなかったのかもしれません。

でも、上に立つ者、指導する者は
指導を受け入れるように環境を整備し、場を作るのも仕事です。
言うことを聞かないから「暴力」をふるうことは許されません。

聞こうとしなかった・・・それだけで指導する側としてはアウトです。
それは、「聞かせることができなかったとして、自分を恥じるべき」なのです。

それが、議論されていない。まな板に上がっていない。

相撲の稽古って、力任せに指導することがこれまではあったのかもしれません。
しかし、これからも通用するのでしょうか?

相撲=SUMOであり、世界的に有名な日本のスポーツではないのでしょうか?

ここに平成25年に文部科学省から出されたメッセージがあります。

スポーツ指導における暴力根絶へ向けて~文部科学大臣メッセージ~

ここにこう書かれています。
・・・そもそもスポーツは、スポーツ基本法にうたわれているとおり、心身の健全な発達、健康及び体力の保持増進、精神の涵養(かんよう)などのために行われるものであり、世界共通の人類の文化であって、暴力とは相いれません。
 オリンピック憲章においても、スポーツにおけるいかなる形の暴力も否定されており、コーチや選手によるフェアプレーと非暴力の精神の尊重が定められています。
 私は、こうした問題が選手の立場に立って速やかに解決できるよう、「スポーツ指導から暴力を一掃する」という基本原則に立ち戻り、スポーツ界を挙げて取り組む必要があると考えます。
 このため、柔道のみならず他の競技種目も含めて実態を調査し、スポーツ指導の名の下に暴力を見過ごしてこなかったか、改めて現実を直視すべきです。・・・

このメッセージは平成25年2月5日付けになっていて、
柔道で起きた出来事をきっかけに出されたものです。

このメッセージから4年になるのに
まだ、相撲界ではこういったことが続いていたのでしょうか?

この4年という歳月は
今、話題の貴乃花親方が懇意にしていた
故北の湖理事長の存命の次期と重なります。
北の湖理事長がお亡くなりになったのはこの年の11月です。

まっすぐな貴乃花親方が目指す相撲道にも
このメッセージの精神は流れているのではないでしょうか?

力で言うことを聞かせるのは
指導者や上に立つ者として恥ずべきことなのです。

この事件、もう少し皆さんと見つめていきましょう。
皆さん、お一人お一人の曇りなき眼で!

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コメント

「スポーツ指導に於いて暴力が許されるか?」と問われれば、誰でもNOでしょう。

問題は、暴力どうこうと言うより、相撲が国技としてあまりにも過剰に道徳的期待をされてることです。

白鳳が、バンザイ三唱を観客と行っただけで、横綱の品位が問われる異常さはユーモアのレベルです。

相撲は、国際的にはJapanese Sumo Pro-Wrestlingです。国技という看板を外して見世物興行として再出発すべきです。

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