村上春樹さん!「するめ基金ボランティア」はいかが?
昨日の地方紙「熊本日日新聞」にこんな記事がありました。
タイトルは
「熊本の文化財 被災から救う」
・・・文化庁の旗振りで
熊本地震によって被災した文化財を救う
「文化財レスキュー事業」があり、
活動を進めているというもの。
大きな成果を上げていて、
このレスキューでは
のべ590人が動き、
民家や寺社などから約5900点を
搬出するなどがんばってくださっています。
が、まだまだ序の口とのこと。
課題としては少し遅れたとのこと。
7月上旬から活動が具体化したようです。
村上春樹さんらがトークイベントを行い、
夏目漱石の滞在した家などの管理が
個人宅なので、なんとかしなきゃ!と
お話ししてくださったのが9月初旬です。
過去記事はこちら
村上春樹 さん ら 東京するめクラブ 9月8日 再び熊本に!
まだまだ支援の手が届いていないところもあるようで、
村上さん達もその動きをご存知だったのだろうと思います。
そこで、さらなる支援活動を
「するめ基金」を使って、進めたいというご意向でした。
まだまだ人手、マンパワーを必要とされることもあるようです。
現在、被災された方へのさまざまな作業といった
ボランティアの要請が減ってきていますが、
こういった文化財保護事業などにもボランティアを募っていただいても
協力する方はたくさんいらっしゃると思います。
村上さんとクレアの「するめ基金」の活動も
必要とされており、
「するめ基金ボランティア」などをはじめていただければ、
スタッフとなって、そして、ボランティアとなって
汗を流したいと思っています。
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