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2016年7月31日 (日)

ONのままの心のスイッチ 熊本地震の被災地に思う

皆さんは心や身体のスイッチが
パチン、パチンとONになっていくことを感じたことがありますか?

熊本地震で大きな被害を受けた益城町に
自分は復興支援に行ったことはこのブログでも書いてきました。
今も機会を見つけて、被災地の皆さんを尋ねています。

少しずつ重機が入り、公的資金による解体工事が始まっていますが
まだまだ長い時間がかかります。

被災地に近づくと自分の心のスイッチが
パチン、パチンとONになっていくのがわかります。
復興支援に行き始めた頃から感じていたことです。
少し疲れたな・・・って思いながら
早朝に家を出ていましたが、
被災地に近づくにつれて、
被災して、倒壊した家々を見るようになると・・・
その疲れた気持ちを閉じ込めるように
心のスイッチが入っていくんです。
パチン、パチン・・・って。

そして、支援地に着いたときには
もう心と身体のエンジンはフルスイッチONで
エンジン全開になっていました。

スイッチってこんなブレーカーのようなイメージです。

Fullsizerender_42

ブレーカーなら過電流等で
異常を感じるとスイッチが切れるようになっています。

しかし、やっかいなことに
この被災地でのスイッチはなかなかOFFにならないことに気が付きました。
支援地を離れて、自宅に帰るとOFFになるものだ、
いや、なっているはずだと思っていましたが、
先日、久々に被災地を訪れた時に、
再びスイッチがONになっていったことを感じていましたが、
奥底のもっと大きなスイッチはONのままになっていたんだと
気が付きました。
それは、その日に自宅に帰って、独りになったときに、
自然と、いつの間にか涙が溢れていたからです。

熊本地震の被災地の様子に触れた時から
ブレーカーのメインスイッチは入ったままだったんですね。

外部から入っていった自分がそうですから、
被災地の住民の皆さんや被災地で働く皆さんは
当然、スイッチは入ったままになります。

心のケアが必要であり、
ゆっくりと休む時間も必要です。

マスコミにはあまり取り上げられないようになりましたが、
これからもみんなで支援していきたいですね。
そうしながら、私自身のケアも気をつけておきたいと思います。

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