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2014年6月14日 (土)

高校生に受け継がれる「ものづくりの魂」

昨日はもう明日に迫っている
人手不足について書かせていただきました。

今日はそれに関連して、次世代育成のお話です。

本日から明日まで
第11回熊本県ものづくりコンテストが
県立玉名工業高校と開新高校を会場に開催されています。
玉名工業高校では、
旋盤作業、電気工事、電子回路組立、
化学分析、木材加工、測量、家具・工芸技術

開新高校では自動車整備
の各部門のコンテストが実施されます。

自分は毎年お邪魔して
その様子を拝見させていただいています。

ある生徒は
工作機械ごとに違う特性(クセ)に苦労し、
またある生徒は
これまた一本一本節目や特徴の異なる角材に
挑みます。

制限時間いっぱいに。

各部門で県内のわざに秀でた
高校生が静かに、そして、熱いバトルを繰り広げます。
いや、一心に課題に向かうのです。
その姿は清々しく、見る者の心を打ちます。

こういった高校生の姿を見ていると
次の世代も技術的にはまだまだ大丈夫だと思います。
きちんと日本の匠が育っています。
ものづくりの息吹が受け継がれています。

ただ問題は、やはり絶対数が減少していることです。
熊本県の
平成元年の中学卒業者は、約2.8万人
平成27年の中学卒業予定者数は、約1.7万人と
約4割も減ってしまうのです。

この生徒たちのわざはこれからも
後輩に受け継がれていきます。

先日、東南アジア等に拠点を求める
日本のものづくりの様子が
テレビで報道されていました。

静かに、熱く競う高校生の皆さん。
彼らは将来、
アジアの若人たちと仕事をすることになるかもしれませんね。

皆さんのお住まいの地域でも
こういった高校生のコンテストが
行われていると思います。

ぜひ足を運んでみてください。

こちらが
第11回熊本県高校生ものづくりコンテストのサイトです

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