先日、充電器の普及等について書きましたが
電力自由化さんからコメントをいただきました。
電力自由化さんからのコメント
〜日産ゼロ・エミッションサポートプログラムの会員としては
24時間対応については複雑な思いがあります。
営業時間以外は会員でなくても無料で充電できるということ
になるからです。24時間体制とともに、ジャパンチャージネ
ットワークの課金システムの導入を同時にお願いしたいです。
そのことにより、利用の多い場所には2台の設置とか整備も
進むのでは!〜
これが難しいところです。
そう、自分たちは1500円の会費を毎月払っています。
よくただで利用しやがって!みたいなことを
誤解している人がいらっしゃいますが・・・。
これは
「日産ゼロ・エミッションサポートプログラム(ZESP)」
といいます。
こちらがZESPのサイトです。
内容は
○ITサポート:ネットでリーフの充電やエアコンを制御するなど
○メンテナンスサポート:6ヶ月点検などが無料など
○EVカーライフサポート:日産の充電器の無料利用など
○エマージェンシーサポート:電欠等のレッカー手配など
となっています。
急速充電の24時間サポートはとってもありがたく
私も利用させていただいていますが、
ご指摘のように、無人の時間帯はこの会員の区別はなく
だれでも利用できるということです。
これは日産自動車の電気自動車普及に向けた
ま、「大盤振る舞い」であるわけですが、
そろそろ課金に向けて、会員以外の利用者からは
料金の徴収をしてほしいという声が出てきても
おかしくはないです。
ま、自分はもっとEVが広がって欲しいので、
仕方がないかなって程度の認識ですんません。汗
利用者の区別をするためには
○急速充電器にカード決済機能をつけること
これで、ある程度区別できるでしょう。
ただ、友人がカードを提示するなど不正利用もあるでしょうから、
私たちがもっている日産カードに
所有しているリーフとのひも付けが必要になりますね。
また、カードの携行を忘れたときには、それを補うサポートも
必要になります。オーナーに対しての優遇措置ですね。
また、区別化した後に、課金する場合は、
故障等のトラブルに対する24時間体制のバックアップ体制が
必要になります。
これは人件費も伴いますので、そう簡単ではないです。
だから、複数台の設置が必要なのです。
このあたりの議論は日産でも
当然進められているはずです。
EVやPHEVは、来年あたりから
じわじわと広がろうとしていますので、
来年あたりから何らかの動きがあると思いますが?
XaCARレポーターの青山さんが
ちょうどよくエコカーアジアに関連した
記事を掲載してくださっています。
記事「会員制充電サービス」は、こちらです。
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